DIARY

2019/01/22

解体を教わりに行ってきました。
動物の残した足跡や痕跡の見つけ方、罠のかけ方も教わり、解体も部位ごとに切り分けるところまでやらせていただきました。みんなで手分けしましたが、物凄く疲れました。
獣道と、

罠のかけ途中

今回は1泊2日で、夜に森を歩いたり、お風呂や部屋の薪ストーブ用の薪を割ったり、森の中での生活の断片を学びました。

お話の最初に、人間は偉いと勘違いしてるけど、それは違う。小さな虫や微生物、鳥たちに生かされてることを忘れちゃいけない、ということを仰られていて、始める前から教わりに来て良かったと思いました。
今、人間のせいで自然界のバランスが崩れていて、でも木の幹や枝を食べる鹿が増えすぎると鹿の食べる木ばかりが枯れていき、その木に集まる鳥や虫もいなくなるので、やっぱり人間が手をかけなければいけない、という話を聴かせていただきました。鹿は何も悪くないけど、せっかく頂いた命は無駄にしない。

それから、何かに依存しきって生きると、言いたいことが言えなくなり、段々全体がそういう雰囲気になる。国がまさに今、そうなっている。そうならない為に自分で出来るようにならないと。そういうお話も聴けて、なぜ自給するのかの理由も、僕が目指したいものを実践されている方で、とても実になりました。
食料も種子もエネルギーも水も。無関心に依存していると、気がついたら支配関係になってしまいます。改めて考える機会になりました。

森の中で過ごす2日間、気持ちも凄く落ち着きました。
もっと学びたい。
内山隼人

投稿者: management 日時: 2019年01月22日 13:35 | コメント (11)

COMMENTS

Emi Nault : 2019年01月30日 02:53

ワールドオーダー、カナダから応援しています。ツイッターでフォローさせていただいていてこちらの記事に辿り着きました。
うちの旦那さんが先住民の血を引くカナダ人なのですが、罠猟、狩猟をやっています。シーズン的には10月頃から3月頃までなのですが、うちに是非遊びに(罠猟)来てください。カナダなので、ビーバー、コヨーテなどもいます。私は以前ベジタリアンでしたが、今はビーバーなどもありがたくいただいています。
自然と向き合いながら珍しい経験ができるかもしれません。
絵美

はっさく : 2019年01月28日 23:02

うっちーさん、こんばんは。

解体の技術や方法だけではない学びを得られて、一歩ずつ、その足取りはしっかりとうっちーさんの憧れる生活に近づいているのではないでしょうか。
一つの命の周りにはそれが存在するのに必要なものがたくさんありますよね。
一つのものを食する時には周りの物全てを食しているから、頂いた命とその周りをしっかり認識して無駄にしないようにしたいと思います。

ネネ : 2019年01月27日 14:37

今週のダイアリー、特に面白かったです!
エネルギーに関しては目からうろこでした。
私の祖母の家は五右衛門風呂だったのですけど、
薪にクワの枝を使ってました。養蚕の盛んな地域だったので、安く手に入ったのです。
クワの枝は切っても切っても毎年ものすごい勢いで伸びます。それを初夏に切って蚕様が葉っぱを食べた後のを屋外で乾かして薪にしていました。
木材よりすぐ乾くし、燃やすといい匂いがしたし、火力の調整もしやすかったです。
ウッチーさんは選べるならきっと五右衛門風呂派だと思うので書いてみました。

MINK : 2019年01月26日 07:40

とっても静かなところなんだろうな…✴
写真が素晴らしくて、旅をしたくなりました!
私も自然に溶け込むような時間が欲しいな…と思いました。

kodama : 2019年01月25日 13:36

内山さんは、知識と体験と、両軸で進んでいるのですごいです。

私は以前、みつばちが農薬で死んでしまうという本を読んだことがあり、父がもらってきた日本みつばちが急に巣箱からいなくなってしまったので、「農薬で死んでしまった…」と悲しんでいたら、新しい家が気に入らなくて、家出しただけでした。
日本みつばちはそういうことがよくあるみたいですね。早とちりの知識で反省しました。
そして、ちゃんと引っ越しする小さい生き物は賢いですね。

kodama : 2019年01月25日 11:23

写真がすごく綺麗ですね。
内山さんはすでにご存知かもしれませんが、神保町に農文教の農業書センターという本屋さんがあります。
ご興味のあるジャンルの本があるかも…。

Emi Nault : 2019年01月23日 11:59

WORLDORDER 応援しています。
ツイッターでワールドオーダーをフォローさせていただいて偶然、罠猟をされている事を知りました。今カナダに住んでいるのですが、旦那さんが罠猟をしています。こちらならではのビーバー、狼などを連れて帰ってきます。私がワールドオーダーのファンだと知っている旦那さんがうちに(カナダですが)来ませんか?と言っています。こちらの法で罠猟の季節が決まってますが、9月頃から3月の間が狩猟、罠猟の季節になります。いつかカナダに来てください!旦那さんは罠猟に興味ある人を趣味で森に連れて行くのが大好きなので、うちに泊まり込んでくれても、ウェルカムです。ビーバーは私が料理します。(私はヴェジタリアンでしたが…)

彩 : 2019年01月22日 22:13

うっちーさん、私も最近獣害からの山の自然保護の興味でてきました!
うっちーさんの教わったかたの考え方すごく共感します


私が小さい頃に比べて鹿が増え、山が荒れてきました
鹿が増えてきたのも人間のせい
バランスがおかしくなってきている

解体にはまだ心の準備ができませんが、本当に命をいただくということをあらためて考えますね

ケロスケ : 2019年01月22日 21:39

ウッチーさん、こんばんは。

貴重な体験をされたんですね。今の時代はスーパーに行けば色々な物が揃いますが、それらがどうやって提供されているのかまで思いをはせることは難しいですよね。(自分を含めてですが…)“命をいただいている”という意識をどこかに持っている事も大切ですよね。

たまき : 2019年01月22日 19:11

内山 隼人 様

人は、何かによって生かされている。
それを、手をかけてあげることで返す。
それは、いろんなことに言えるのではないか
そんな風に思います。

あなたが、いい時間を過ごせて良かったです。
私も、色々学びたいです。

ふらーと : 2019年01月22日 14:00

うっちーさんへ

うっちーさんは立派な人です。
うっちーさんは強い人です。
でも私は、愚かしくも「遠くへ行かないで」と思ってしまうのです。
ごめんなさい。

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